2011年11月05日
招待されるんだあ
来年のボローニャ国際ブックフェアに、ポルトガルが招待される形となるそうです。
ポルトガルの絵本を紹介するコーナーができるってことかな?
こちらに、イメージ画像あり。
ポルトガルのイラストは、さくらんぼのようだ、とうたっています。
ポルトガルの絵本を紹介するコーナーができるってことかな?
こちらに、イメージ画像あり。
ポルトガルのイラストは、さくらんぼのようだ、とうたっています。
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21:34
2011年09月06日
ポルトガル新刊案内
Os meus livrosという雑誌のサイト。
「Este mes a venda(今月の新刊)」というページみっけ。
毎月の新刊発表されてます。
Infantil(幼年向け)
Infanto-juvenil(幅広い年齢の子ども向け)
Juvenil(10代くらいの子向け)
Jovem-Adulto(ヤングアダルト)
Thriller-Juvenil(子ども向けスリラーもの)
と適当に解釈していますが、そのあたりが新刊児童書かと。
早速9月の新刊発表されてますね。
海外作品翻訳も多いですが・・・Jose Jorge Letria や Luisa Ducla Soares といった定評のある作家の作品もある中、初耳の作家さんがちらほら。余裕ができたら、ちょこちょこ調べていってみます。
「Este mes a venda(今月の新刊)」というページみっけ。
毎月の新刊発表されてます。
Infantil(幼年向け)
Infanto-juvenil(幅広い年齢の子ども向け)
Juvenil(10代くらいの子向け)
Jovem-Adulto(ヤングアダルト)
Thriller-Juvenil(子ども向けスリラーもの)
と適当に解釈していますが、そのあたりが新刊児童書かと。
早速9月の新刊発表されてますね。
海外作品翻訳も多いですが・・・Jose Jorge Letria や Luisa Ducla Soares といった定評のある作家の作品もある中、初耳の作家さんがちらほら。余裕ができたら、ちょこちょこ調べていってみます。
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23:53
2011年07月03日
問題提起は19世紀から
A escrita para criancas em Portugal no seculo XIXっていう研究書があるのですが、その中(p. 15)に、ポルトガルを代表する19世紀の文豪Eca de Queirosの文献を引用したページがあります。
彼は、「イギリスやフランスには豊かで為になる文学があるが、ポルトガルにはない。棚を埋めるための本はあっても、魂を教育する本がない。オランダやスイスといった小国でさえ、児童文学が豊かなのだから、ポルトガルにだってそれは可能なんじゃないの?(ここらへん、かなり意訳。。)」といったことを書き残したそうで。
うーん、しかし現在でも、スイスの「ハイジ」に匹敵するようなポルトガル児童文学ってないような気がするんだけど・・・がんばれポルトガル!
(ポルトガル語表記で、特殊文字記号を割愛してるテキトーなブログですみません)
彼は、「イギリスやフランスには豊かで為になる文学があるが、ポルトガルにはない。棚を埋めるための本はあっても、魂を教育する本がない。オランダやスイスといった小国でさえ、児童文学が豊かなのだから、ポルトガルにだってそれは可能なんじゃないの?(ここらへん、かなり意訳。。)」といったことを書き残したそうで。
うーん、しかし現在でも、スイスの「ハイジ」に匹敵するようなポルトガル児童文学ってないような気がするんだけど・・・がんばれポルトガル!
(ポルトガル語表記で、特殊文字記号を割愛してるテキトーなブログですみません)
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10:22
2011年07月03日
マカオ中央図書館
マカオ中央図書館のサイトを発見。
中国語ページはわからないので、ポルトガルページはっつけてます。
以前見つけた旧ページに比べて、内容充実。
図書館での注意事項が書かれていたりして(食べたり飲んだりするな、とか)。
Pesquisa de monografiaをクリックすると、蔵書検索ができる。児童書への絞込みも可能。旧ページに比べて、ずいぶん進歩したなあ。ポルトガルの主要な児童文学作家・画家の作品も、限定的に所蔵しているようです。
かの地での暴動デモがおさまったら行ってみたい気分です。
中国語ページはわからないので、ポルトガルページはっつけてます。
以前見つけた旧ページに比べて、内容充実。
図書館での注意事項が書かれていたりして(食べたり飲んだりするな、とか)。
Pesquisa de monografiaをクリックすると、蔵書検索ができる。児童書への絞込みも可能。旧ページに比べて、ずいぶん進歩したなあ。ポルトガルの主要な児童文学作家・画家の作品も、限定的に所蔵しているようです。
かの地での暴動デモがおさまったら行ってみたい気分です。
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10:13
2011年07月03日
Sao Lazaro図書館の続報
以前、児童書コレクションのある図書館としてご紹介したSao Lazaro図書館。
ちゃんと児童文学研究雑誌Malasartesも持っていることがわかった。
しかも、児童書も取り上げていると思われる出版関係っぽい雑誌Os meus livrosも持っているらしい。書評とかあるんじゃないだろうか。推測だけど。
余談ですがこの2誌、リゾート地であるカスカイスの公共図書館にもあります。Hemeroteca Municipalってところでも結構な号数を持ってるなあ。Sao Lazaroと同様リスボンの図書館で、サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台の近くの、サン・ロケ教会の向かいにあるようです。ここ、前回のポルトガル旅行で素通りしてました(苦笑)
更に余談ですが、Sao Lazaro図書館の近くには、ガリシアセンターがあって、スペイン・ガリシア地方の料理を食べられたり、ガリシア関連文献を所蔵している図書館も併設しているようですよ。
(参考サイト)
Os meus livrosについての情報はこちら。
ポルトガル公共図書館横断検索サイトはこちら。雑誌を絞り込んで探す時は、詳細検索(Avançada)を選択して、Tipo documento(文献形態)をPeriodico(逐次刊行物)に設定すると便利。
ちゃんと児童文学研究雑誌Malasartesも持っていることがわかった。
しかも、児童書も取り上げていると思われる出版関係っぽい雑誌Os meus livrosも持っているらしい。書評とかあるんじゃないだろうか。推測だけど。
余談ですがこの2誌、リゾート地であるカスカイスの公共図書館にもあります。Hemeroteca Municipalってところでも結構な号数を持ってるなあ。Sao Lazaroと同様リスボンの図書館で、サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台の近くの、サン・ロケ教会の向かいにあるようです。ここ、前回のポルトガル旅行で素通りしてました(苦笑)
更に余談ですが、Sao Lazaro図書館の近くには、ガリシアセンターがあって、スペイン・ガリシア地方の料理を食べられたり、ガリシア関連文献を所蔵している図書館も併設しているようですよ。
(参考サイト)
Os meus livrosについての情報はこちら。
ポルトガル公共図書館横断検索サイトはこちら。雑誌を絞り込んで探す時は、詳細検索(Avançada)を選択して、Tipo documento(文献形態)をPeriodico(逐次刊行物)に設定すると便利。
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09:40
2011年06月29日
エヴォラも悪くないなあ
ポルトガルの大学都市のひとつであるエヴォラにも、図書館はあります。
エヴォラ公共図書館です。
ホームページには、子ども向けイベントのお知らせが丁寧に掲載されています。
目録検索すると、ひととおりの代表的なポルトガル児童書作家・画家の作品がヒット。
目録については、英語ページもある。
児童書関連研究書などは、アンゴラの児童書について書かれているものも見つかります。
デジタルライブラリーもあってすごい!児童書は対象外かもしれませんが。
前に一度、エヴォラのポウザーダに泊まったことがあって、落ち着いた良い街だなあという印象があったので、エヴォラへの小旅行にも惹かれます。
ああ、でも同じく大学都市であるポルトも雰囲気よかったなあ・・・あそこの公共図書館には子どものための部屋もあるらしい。
エヴォラ公共図書館です。
ホームページには、子ども向けイベントのお知らせが丁寧に掲載されています。
目録検索すると、ひととおりの代表的なポルトガル児童書作家・画家の作品がヒット。
目録については、英語ページもある。
児童書関連研究書などは、アンゴラの児童書について書かれているものも見つかります。
デジタルライブラリーもあってすごい!児童書は対象外かもしれませんが。
前に一度、エヴォラのポウザーダに泊まったことがあって、落ち着いた良い街だなあという印象があったので、エヴォラへの小旅行にも惹かれます。
ああ、でも同じく大学都市であるポルトも雰囲気よかったなあ・・・あそこの公共図書館には子どものための部屋もあるらしい。
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04:56
2011年06月17日
またひとり、おもしろい作家が
ポルトガルの児童文学作家、先日に引き続き、もうひとりの面白いAntonioが見つかった。
Antonio Torradoです。児童文学専門誌「Malasartes」第16号で紹介されていた面白い作家のうちの一人。
そこで彼の「Como se faz cor-de-laranja(オレンジ色はどうやって作るのか)」という作品を読んでみた。
ほのぼのとした、かわいい絵が豊富な25ページのテキスト。幼年向けのような体裁だけど、内容は皮肉っぽいユーモアを解する年齢の子向け。乱暴な言い方をすれば、ブラジルのジラルドが書いた『やんちゃなマルキーニョ』(邦訳あり)にタイプが似ているように思う。ちょっと大きい子向けだけど絵がたくさんあるところなんかが。ちなみに、1970年代にグルベンキアン児童文学賞を受賞した作品。
内容は・・・絵の具をもらった男の子が、オレンジ色の海草を描きたがるが、オレンジの絵の具がないので、いろんな大人にたずねまわる。しかしどこかのお店の人も、化学者も、詩人も、画家も、とんちんかんな答えばかり。最後に、意外な人が的確な回答をしてくれる。
しっかりした筆致・構成のお話を作る人だという印象。児童文学研究家のNatercia Rochaもそういったことで彼を評価しているらしい(本の裏表紙にそんな感じのことが書いてある)。
この本は、Asa出版社による「Biblioteca Antonio Mota」シリーズの1作。出版社のホームページによると、同シリーズは10歳以上の子向けなのだそうだ。
Antonio Torradoです。児童文学専門誌「Malasartes」第16号で紹介されていた面白い作家のうちの一人。
そこで彼の「Como se faz cor-de-laranja(オレンジ色はどうやって作るのか)」という作品を読んでみた。
ほのぼのとした、かわいい絵が豊富な25ページのテキスト。幼年向けのような体裁だけど、内容は皮肉っぽいユーモアを解する年齢の子向け。乱暴な言い方をすれば、ブラジルのジラルドが書いた『やんちゃなマルキーニョ』(邦訳あり)にタイプが似ているように思う。ちょっと大きい子向けだけど絵がたくさんあるところなんかが。ちなみに、1970年代にグルベンキアン児童文学賞を受賞した作品。
内容は・・・絵の具をもらった男の子が、オレンジ色の海草を描きたがるが、オレンジの絵の具がないので、いろんな大人にたずねまわる。しかしどこかのお店の人も、化学者も、詩人も、画家も、とんちんかんな答えばかり。最後に、意外な人が的確な回答をしてくれる。
しっかりした筆致・構成のお話を作る人だという印象。児童文学研究家のNatercia Rochaもそういったことで彼を評価しているらしい(本の裏表紙にそんな感じのことが書いてある)。
この本は、Asa出版社による「Biblioteca Antonio Mota」シリーズの1作。出版社のホームページによると、同シリーズは10歳以上の子向けなのだそうだ。
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20:09
2011年06月03日
アルガルヴェの図書館みつけました
ポルトガルの南部リゾート地であるアルガルヴェの図書館のサイトをみつけました。
ファーロ公共図書館です。
「Serviços」のところから、児童書部門(Sector infantil e juvenil)へ進むと、児童書の置いてある部屋の説明を読むことができます。
14歳未満の子を対象としているようですね。読書する場所、赤ちゃん用の場所、遊びのための場所、パソコンやインターネットが使える場所があって、工作もできるし、友だちに手紙を書くのもOKのようです。おはなし会もやってます。
児童書の所蔵数は9945タイトル。子ども向けの雑誌も置いてあるかもしれません。マンガも1107タイトル持ってるとは。
今度ポルトガルに行く時は、観光客慣れしているリゾート地でゆったり気楽に過ごしたいので、寄ってみたいなあと思います。
ファーロ公共図書館です。
「Serviços」のところから、児童書部門(Sector infantil e juvenil)へ進むと、児童書の置いてある部屋の説明を読むことができます。
14歳未満の子を対象としているようですね。読書する場所、赤ちゃん用の場所、遊びのための場所、パソコンやインターネットが使える場所があって、工作もできるし、友だちに手紙を書くのもOKのようです。おはなし会もやってます。
児童書の所蔵数は9945タイトル。子ども向けの雑誌も置いてあるかもしれません。マンガも1107タイトル持ってるとは。
今度ポルトガルに行く時は、観光客慣れしているリゾート地でゆったり気楽に過ごしたいので、寄ってみたいなあと思います。
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19:38
2011年05月29日
ポルトガルの子ども向け冒険ものや探偵もの
ポルトガルの冒険ものの児童書として、今すぐに思いつくのは、Caminhoという出版社から出ているUma aventuraシリーズ。 Ana Maria Magalhães と Isabel Alçada といった二人の作家の共作。
子どもから大人までが愛読し、現時点で53巻まで出版されているロングベストセラー。テレビ化もされたらしい。ポルトガルを中心に、他のポルトガル語圏の国々も舞台となるが、たまにフランス、エジプト、スペイン、モロッコ、スコットランドへ行く巻もあるようだ。
最近の疲れている私が読むと、元気な子どもたちがやたら叫ぶ会話の嵐に、ますます疲れて食傷気味になるが、おもしろいことは確かである。
他に、Verboという出版社が、O clube das chavesシリーズを出している。同出版社の他の某児童書の巻末広告によると、少なくとも20巻は出ている。研究書で調べたことを忘れたが、子どもたちが冒険?探偵?のグループを作って活動する話と書かれていたように思う。このシリーズもやはり、Maria Teresa Maia Gonzalez とMaria do Rosario Pedreiraという二人の作家の共作となっている。
Verboからは、Detective maravilhasという探偵ものも出ている。こちらは上記のMaria do Rosario Pedreiraが一人で書いている。少なくとも10巻ほど出ているようだ。
あとの2シリーズはまだ読んだことない。
この調子だと、他にも冒険・探偵ものはありそうな気がするが・・・現地でじっくり図書館や本屋に行ける人がいたら、ぜひ探してみてください。
子どもから大人までが愛読し、現時点で53巻まで出版されているロングベストセラー。テレビ化もされたらしい。ポルトガルを中心に、他のポルトガル語圏の国々も舞台となるが、たまにフランス、エジプト、スペイン、モロッコ、スコットランドへ行く巻もあるようだ。
最近の疲れている私が読むと、元気な子どもたちがやたら叫ぶ会話の嵐に、ますます疲れて食傷気味になるが、おもしろいことは確かである。
他に、Verboという出版社が、O clube das chavesシリーズを出している。同出版社の他の某児童書の巻末広告によると、少なくとも20巻は出ている。研究書で調べたことを忘れたが、子どもたちが冒険?探偵?のグループを作って活動する話と書かれていたように思う。このシリーズもやはり、Maria Teresa Maia Gonzalez とMaria do Rosario Pedreiraという二人の作家の共作となっている。
Verboからは、Detective maravilhasという探偵ものも出ている。こちらは上記のMaria do Rosario Pedreiraが一人で書いている。少なくとも10巻ほど出ているようだ。
あとの2シリーズはまだ読んだことない。
この調子だと、他にも冒険・探偵ものはありそうな気がするが・・・現地でじっくり図書館や本屋に行ける人がいたら、ぜひ探してみてください。
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20:25
2011年05月28日
田舎で暮らすこと(香りのする本より)
試験的に、読んだお話の中の素敵な表現を紹介してみます。
Livro com cheiro a canela(シナモンの香りがする本 / Alice Vieira作、Raquel Pinheiro絵)という絵本の中の初めの小さなお話「田舎で暮らすこと(Viver no campo)」。
ひとことで内容紹介するとしたら、「若かりし頃をなつかしむおばあさんと孫の話」。
素敵だなあと思った表現は、「ele (o Sol) parece uma bola muito redonda e brilhante(彼(太陽)はボールのようにまるく輝いている)」。児童書ならではの、この健全さが好ましいです。
ちなみに、シナモンの香りがするというのは、本当です。手でページをこすると、香ってきます。何度もやってると、開いただけでシナモンの香りがただよいます。
この本は、Alice Vieira(ポルトガルを代表する児童文学作家)が書いた、香りシリーズとでもいった一連の作品群の中の一冊でして、他にも、チョコ、いちご、バニラ、キャラメル、といった香りのする絵本が出ているようです。子どもの読者をひきつける工夫ですね。
Livro com cheiro a canela(シナモンの香りがする本 / Alice Vieira作、Raquel Pinheiro絵)という絵本の中の初めの小さなお話「田舎で暮らすこと(Viver no campo)」。
ひとことで内容紹介するとしたら、「若かりし頃をなつかしむおばあさんと孫の話」。
素敵だなあと思った表現は、「ele (o Sol) parece uma bola muito redonda e brilhante(彼(太陽)はボールのようにまるく輝いている)」。児童書ならではの、この健全さが好ましいです。
ちなみに、シナモンの香りがするというのは、本当です。手でページをこすると、香ってきます。何度もやってると、開いただけでシナモンの香りがただよいます。
この本は、Alice Vieira(ポルトガルを代表する児童文学作家)が書いた、香りシリーズとでもいった一連の作品群の中の一冊でして、他にも、チョコ、いちご、バニラ、キャラメル、といった香りのする絵本が出ているようです。子どもの読者をひきつける工夫ですね。
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06:34
2011年05月25日
翻訳支援事業
ポルトガルの書籍図書館総会とでもいうのか?みたいな、DGLBという組織があるのだが、そのホームページ中に、海外普及事業といったような項目がある(リンクは英語バージョンです)。海外の出版社がポルトガル・ポルトガル語圏アフリカ諸国の作家の作品を翻訳出版する際に資金援助をする事業らしい。もちろん児童書も対象となっている。最近ポルトガルは財政難に陥っているけれど大丈夫か?という心配はあるが。
日本の出版社さま、日本でまだ公には翻訳されていないポルトガル児童書の翻訳出版、いかがでしょう?
あ、そういうなら、もっとポルトガルの本を紹介しろ!って感じですね。すみません。
最近自分の方向性はヤングアダルトのような気がしているので、ヤングアダルト中心に(それでももっと若い年齢層向けの本も)紹介できればいいけど・・・まだ模索中です。
日本の出版社さま、日本でまだ公には翻訳されていないポルトガル児童書の翻訳出版、いかがでしょう?
あ、そういうなら、もっとポルトガルの本を紹介しろ!って感じですね。すみません。
最近自分の方向性はヤングアダルトのような気がしているので、ヤングアダルト中心に(それでももっと若い年齢層向けの本も)紹介できればいいけど・・・まだ模索中です。
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09:32
2011年05月22日
とりあえずお祝いということで
祝!定期読者5名様達成!
ということで先日掲示板を作りましたが、やはり私は掲示板運営者の器ではないと思いましたので、サービス一時停止しました。
私にできることは、ポルトガル語圏における児童文学をめぐる動きについて、ちまちま情報をキャッチすることによって、日々進化していくポルトガル語圏児童文学界の人々と同時代を過ごすことを実感しながら、その歴史に寄り添って歩むことくらいのもの。これからもその路線で行きたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
ということで先日掲示板を作りましたが、やはり私は掲示板運営者の器ではないと思いましたので、サービス一時停止しました。
私にできることは、ポルトガル語圏における児童文学をめぐる動きについて、ちまちま情報をキャッチすることによって、日々進化していくポルトガル語圏児童文学界の人々と同時代を過ごすことを実感しながら、その歴史に寄り添って歩むことくらいのもの。これからもその路線で行きたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
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18:11
2011年05月21日
ネットで読めるポルトガル児童文学作品かも
19世紀ポルトガル児童文学作家Maria Rita Chiappe Cadetの作品、こちらのサイトで読めます。
まあまともに読めるのは、右脇に「Read」とあるタイトルだけのようですが。
ちょこっとかじり読みしたのは、劇の台本。大人びたティーンの女の子が出てきます。
びっくりしたのは、日本のアマゾンで彼女の作品を買えるということ!
こちらが検索結果。
まあまともに読めるのは、右脇に「Read」とあるタイトルだけのようですが。
ちょこっとかじり読みしたのは、劇の台本。大人びたティーンの女の子が出てきます。
びっくりしたのは、日本のアマゾンで彼女の作品を買えるということ!
こちらが検索結果。
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23:46
2011年05月21日
コレクション充実図書館の続報
以前お知らせしたリスボンのIntendente駅近くにある児童書コレクション充実図書館(Sao Lazaro図書館)について、少し詳しいページを見つけました。
こちらのサイトの下方に、コレクションからピックアップした児童書の画像が出てきます。これがポルトガルの児童書の古書かあ、といった感じ。
20世紀から1979年までのポルトガル児童書出版史をたどれるコレクションなのだそうです。5000冊以上だといった表現になっています。
ゆくゆくはデジタル化画像を提供すること、児童書研究に資すること、などを目標としている、といったことが書かれているように思われます。
コレクション収蔵作品のうち、代表的?な本の書名や作家が挙げられており、末尾に問い合わせ連絡先のことも書かれています。
こちらのサイトの下方に、コレクションからピックアップした児童書の画像が出てきます。これがポルトガルの児童書の古書かあ、といった感じ。
20世紀から1979年までのポルトガル児童書出版史をたどれるコレクションなのだそうです。5000冊以上だといった表現になっています。
ゆくゆくはデジタル化画像を提供すること、児童書研究に資すること、などを目標としている、といったことが書かれているように思われます。
コレクション収蔵作品のうち、代表的?な本の書名や作家が挙げられており、末尾に問い合わせ連絡先のことも書かれています。
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21:51
2011年05月09日
ベストセラー発表サイト
Booktailorsというポルトガルの出版情報提供団体?が、ブログを書いてます。
ポルトガル現地で、Booktailors Publishing Magazineという雑誌を出しているんだとか。
こちらのブログ。ポルトガルの出版情報もろもろ。
このサイトの右側をしばらく下がると、Etiguetasという項目があらわれるので、その中の更に下の方にあるtop livrosをクリックすると、最新の週間ベストセラー一覧を見られる。Ficcao(フィクション)、Nao-ficcao(ノンフィクション)、Infanto-Juvenil(児童書)の三部門。それぞれの部門について、複数の書店のそれぞれベストセラーを発表。
児童書部門、英語圏の翻訳ものが上位を占めている。その下の方には、長年のロングセラーシリーズUma aventuraの本が登場したりもする。最新刊は東ティモールに行く話かな?ちょっと惹かれます。
ポルトガル現地で、Booktailors Publishing Magazineという雑誌を出しているんだとか。
こちらのブログ。ポルトガルの出版情報もろもろ。
このサイトの右側をしばらく下がると、Etiguetasという項目があらわれるので、その中の更に下の方にあるtop livrosをクリックすると、最新の週間ベストセラー一覧を見られる。Ficcao(フィクション)、Nao-ficcao(ノンフィクション)、Infanto-Juvenil(児童書)の三部門。それぞれの部門について、複数の書店のそれぞれベストセラーを発表。
児童書部門、英語圏の翻訳ものが上位を占めている。その下の方には、長年のロングセラーシリーズUma aventuraの本が登場したりもする。最新刊は東ティモールに行く話かな?ちょっと惹かれます。
Posted by alegre at
15:49
2011年04月02日
おもしろい作家を発掘
以前から名前を聞いてはいた、ポルトガルのAntonio Motaという作家の作品を読む機会に恵まれた。1957年生まれの男性作家です。
まずは、『O sonho de Mariana(マリアナの夢)』という絵本。主人公が自分の見た夢のことを語るのだが、単純に雨が降って水が海に流れるまでをたどる内容(途中で水力発電所も登場)。その飾り気のないストーリーの流れがなんとも好ましい印象。
それから、『Pedro Alecrim』という読み物。といっても、初めの数ページを読んだだけだけど、その時点で笑える場面が出てきた。少年2人が、池にいる小さな魚たちを見て、大きくなったらおいしい魚になるんだな、と考えていたが、実はおたまじゃくしだったので、みんなカエルになっちゃった、というエピソード。なんか、石井桃子が好んで訳した、どこかおもしろい外国の児童文学に似てませんか?
Dicionario de literatura infantil portuguesa (Antonio Garcia Barreto著)というポルトガル児童文学事典を拾い読みしたところ、Antonio Motaは明快な文体で、田舎を舞台にした作品を執筆するのが特徴的なのだそうだ。
簡潔明瞭な、いたずらに派手にしない質朴な語り口で、のどかなユーモアを描いているのが魅力的。読み物系の第一印象は、10歳前後向けかな?って感じ。
まずは、『O sonho de Mariana(マリアナの夢)』という絵本。主人公が自分の見た夢のことを語るのだが、単純に雨が降って水が海に流れるまでをたどる内容(途中で水力発電所も登場)。その飾り気のないストーリーの流れがなんとも好ましい印象。
それから、『Pedro Alecrim』という読み物。といっても、初めの数ページを読んだだけだけど、その時点で笑える場面が出てきた。少年2人が、池にいる小さな魚たちを見て、大きくなったらおいしい魚になるんだな、と考えていたが、実はおたまじゃくしだったので、みんなカエルになっちゃった、というエピソード。なんか、石井桃子が好んで訳した、どこかおもしろい外国の児童文学に似てませんか?
Dicionario de literatura infantil portuguesa (Antonio Garcia Barreto著)というポルトガル児童文学事典を拾い読みしたところ、Antonio Motaは明快な文体で、田舎を舞台にした作品を執筆するのが特徴的なのだそうだ。
簡潔明瞭な、いたずらに派手にしない質朴な語り口で、のどかなユーモアを描いているのが魅力的。読み物系の第一印象は、10歳前後向けかな?って感じ。
Posted by alegre at
22:01
2011年03月11日
出版調査の手がかりか?
網羅的かどうかの保証はないが、ポルトガルの児童書出版状況を調査するツールとしてちょっぴり使えそうなのが、ポルトガル国立図書館の全国書誌。
Biblioteca Nacional de Portugal(ポルトガル国立図書館ホームページ) > Catalogos(目録) > Bibliografia Nacional Portuguesa em linha とたどっていくと、年間蔵書目録が見られるところまで行く。
たとえば「2009その1」なるデータを見ようとクリックすると、検索画面が出てくる。
ここで検索項目として「CDU(国際十進分類法)」を2つ選択。1つ目のCDUに「087.5(児童書の分類)」、2つ目のCDUに「821.134.3(ポルトガル文学)」を入力。最左端にある「OU」を「E」にするのがポイント。こうやって検索(Pesquisar)すると、ポルトガル人の著作限定で児童書が何冊所蔵されているかリストアップすることができるので、一定期間内のおおよそのポルトガル人著作児童書出版数がわかってくる。まあ、説明文読むと、最新情報である「2009その1」って、2006年9月~2007年6月に関してのデータみたいで、ちょっと古い情報ですけどね。
ちなみにブラジル人著作限定で調べたい場合は、CDUに「821.134.3(81)」を入力。だったらブラジル国立図書館のサイトを見ればいいじゃん!と言われそうだが、そっちはあまり詳細検索機能が充実してなくて使えないみたい(あ、でも調べるコツがわかるかたは教えてください)。ポルトガル語圏のアフリカの作家の作品に限定するなら、「821.134.3(6)」を入力。
参考URL:国際十進分類法ホームページ
Biblioteca Nacional de Portugal(ポルトガル国立図書館ホームページ) > Catalogos(目録) > Bibliografia Nacional Portuguesa em linha とたどっていくと、年間蔵書目録が見られるところまで行く。
たとえば「2009その1」なるデータを見ようとクリックすると、検索画面が出てくる。
ここで検索項目として「CDU(国際十進分類法)」を2つ選択。1つ目のCDUに「087.5(児童書の分類)」、2つ目のCDUに「821.134.3(ポルトガル文学)」を入力。最左端にある「OU」を「E」にするのがポイント。こうやって検索(Pesquisar)すると、ポルトガル人の著作限定で児童書が何冊所蔵されているかリストアップすることができるので、一定期間内のおおよそのポルトガル人著作児童書出版数がわかってくる。まあ、説明文読むと、最新情報である「2009その1」って、2006年9月~2007年6月に関してのデータみたいで、ちょっと古い情報ですけどね。
ちなみにブラジル人著作限定で調べたい場合は、CDUに「821.134.3(81)」を入力。だったらブラジル国立図書館のサイトを見ればいいじゃん!と言われそうだが、そっちはあまり詳細検索機能が充実してなくて使えないみたい(あ、でも調べるコツがわかるかたは教えてください)。ポルトガル語圏のアフリカの作家の作品に限定するなら、「821.134.3(6)」を入力。
参考URL:国際十進分類法ホームページ
Posted by alegre at
10:34
2011年01月16日
アンゴラとモザンビークの児童書出版情報
LEYAというところをみつけた。ホームページはこちら。
どういう組織なのか書いてある説明文は、難しくてよくわからないが、どうやらポルトガル語圏の書籍出版情報が一元的に把握できるところのようだ。網羅的かどうかはわからないけど、それにしてもアフリカの情報に関しては健闘しているのではないだろうか。
たとえばアンゴラの出版カタログはこちら。左端の「Temas(テーマ)」から「Literatura infanto juvenil(児童文学)」を選ぶと、児童書が4冊出てくる。うーん、作家名がわからない。。
モザンビークの出版カタログはこちら。「Infanto-juvenil」を選択すると10冊ほど出てくる。
どういう組織なのか書いてある説明文は、難しくてよくわからないが、どうやらポルトガル語圏の書籍出版情報が一元的に把握できるところのようだ。網羅的かどうかはわからないけど、それにしてもアフリカの情報に関しては健闘しているのではないだろうか。
たとえばアンゴラの出版カタログはこちら。左端の「Temas(テーマ)」から「Literatura infanto juvenil(児童文学)」を選ぶと、児童書が4冊出てくる。うーん、作家名がわからない。。
モザンビークの出版カタログはこちら。「Infanto-juvenil」を選択すると10冊ほど出てくる。
Posted by alegre at
00:26
2011年01月09日
おべんきょう(その1)
ポルトガル児童文学研究雑誌「Malasartes」の第15号を全然読んでいなかったので、ポイントだけ読んでみたら、ちょっと面白くなってきた。
今日はひとつの記事をピックアップしてみます。
記事名は「『恐怖の森のおはなし』と『恐ろしい生き物』、あるいは行動を促す要素としての言葉」。
●論文の書き出しの要旨(冒頭の作品引用文は割愛)
『恐ろしい生き物:新しい恐怖の森のおはなし』は、三部作のうちの二作目。一作目は『恐怖の森のおはなし』。(三作目は今後刊行予定、とあり。)どちらもAlvaro Magalhaesの著作。Cristina Valadasが、登場する動物を愛情をこめて特徴的に描いている。木炭鉛筆や水彩絵の具、時にはコラージュを利用している。
●その他の印象的な固有名詞、作品名の紹介
・Toupeira(もぐら)
・Coelho(うさぎ)
・Ouriço(はりねずみ)
・Chapim(キンノジコという鳥)
・Caracol(かたつむり)
以上は、主に登場する動物の名前。
・A Mata dos Medos(ポルトガルのAlmada市沿岸にあるとされる架空の地名。タイトルワードにもなっている、「恐怖の森」の意)
・Pequenita(一作目に登場するイモムシの名前。「ちびすけ」とでもいった意味か?)
・A Casa da Leitura(ポルトガル児童文学作品について紹介するサイトの名前。「読書の家」の意。余談だが、このサイトに最近ブックリストが追加された。Alexandre Honradoという作家の作品リスト、木を描いた作品リスト、性教育に役立つ本リストの3つである)
・Departamento de Estrategia e Gestao Ambiental Sustentavel da Camara Municipal de Almada(Almada市環境維持管理対策部とでもいったところか。記事のテーマとなっている作品が、環境や動物の生態について述べているために、同部による調査対象となったことがあるらしい)
・O Reino Perdido(Alvaro Magalhaesが書いた『失われた王国』という本。この中の「蝶の狩人」という詩を連想した、と記事の執筆者が紹介している。クモが、網をはりめぐらしても獲物をつかまえられなかったが、自然の美をつかまえることができた、という内容の詩なのである)
・『不思議の国のアリス』
・『鏡の国のアリス』
・『くまのプーさん』
以上の3つの作品名は、記事のテーマとなっている作品との類似性が指摘されている(言葉のあいまいさによる混乱が発生するあたり)。
たとえば、「ぼくは写真を持っていないのに、どうやってぼくの写真をとった、っていうの?」というセリフ。
それから言葉遊びの例もある。
作中のはりねずみを恐怖に陥れた「ouriço em lata(缶詰のはりねずみ)」という言葉は、「chouriço em lata(缶詰のソーセージ)」のもじり。
「Bom beiro(良いベイロ)」という造語は、「Bombeiro(消防士)」から派生。「Mau beiro(悪いベイロ)」との対比のために造ったと思われる言葉だろう。ちなみに、前述の『恐ろしい生き物』とは、人間が起こした森の火事のことを意味するようだ。
・A cabeça no ar(Manuel Antonio Pinaが書いた詩。「空中の頭」とでもいった意味か?『O passaro da cabeça(頭の鳥)』という本に収録されており、はりねずみを描いている作品として紹介されている)
・・・年のはじめだから、思わず頑張ってつらつら書いてしまいました。三連休だから頑張れたけど、次回は次の三連休か長期休暇までお預けか、そもそも続くかどうか、まだ不明です。。
今日はひとつの記事をピックアップしてみます。
記事名は「『恐怖の森のおはなし』と『恐ろしい生き物』、あるいは行動を促す要素としての言葉」。
●論文の書き出しの要旨(冒頭の作品引用文は割愛)
『恐ろしい生き物:新しい恐怖の森のおはなし』は、三部作のうちの二作目。一作目は『恐怖の森のおはなし』。(三作目は今後刊行予定、とあり。)どちらもAlvaro Magalhaesの著作。Cristina Valadasが、登場する動物を愛情をこめて特徴的に描いている。木炭鉛筆や水彩絵の具、時にはコラージュを利用している。
●その他の印象的な固有名詞、作品名の紹介
・Toupeira(もぐら)
・Coelho(うさぎ)
・Ouriço(はりねずみ)
・Chapim(キンノジコという鳥)
・Caracol(かたつむり)
以上は、主に登場する動物の名前。
・A Mata dos Medos(ポルトガルのAlmada市沿岸にあるとされる架空の地名。タイトルワードにもなっている、「恐怖の森」の意)
・Pequenita(一作目に登場するイモムシの名前。「ちびすけ」とでもいった意味か?)
・A Casa da Leitura(ポルトガル児童文学作品について紹介するサイトの名前。「読書の家」の意。余談だが、このサイトに最近ブックリストが追加された。Alexandre Honradoという作家の作品リスト、木を描いた作品リスト、性教育に役立つ本リストの3つである)
・Departamento de Estrategia e Gestao Ambiental Sustentavel da Camara Municipal de Almada(Almada市環境維持管理対策部とでもいったところか。記事のテーマとなっている作品が、環境や動物の生態について述べているために、同部による調査対象となったことがあるらしい)
・O Reino Perdido(Alvaro Magalhaesが書いた『失われた王国』という本。この中の「蝶の狩人」という詩を連想した、と記事の執筆者が紹介している。クモが、網をはりめぐらしても獲物をつかまえられなかったが、自然の美をつかまえることができた、という内容の詩なのである)
・『不思議の国のアリス』
・『鏡の国のアリス』
・『くまのプーさん』
以上の3つの作品名は、記事のテーマとなっている作品との類似性が指摘されている(言葉のあいまいさによる混乱が発生するあたり)。
たとえば、「ぼくは写真を持っていないのに、どうやってぼくの写真をとった、っていうの?」というセリフ。
それから言葉遊びの例もある。
作中のはりねずみを恐怖に陥れた「ouriço em lata(缶詰のはりねずみ)」という言葉は、「chouriço em lata(缶詰のソーセージ)」のもじり。
「Bom beiro(良いベイロ)」という造語は、「Bombeiro(消防士)」から派生。「Mau beiro(悪いベイロ)」との対比のために造ったと思われる言葉だろう。ちなみに、前述の『恐ろしい生き物』とは、人間が起こした森の火事のことを意味するようだ。
・A cabeça no ar(Manuel Antonio Pinaが書いた詩。「空中の頭」とでもいった意味か?『O passaro da cabeça(頭の鳥)』という本に収録されており、はりねずみを描いている作品として紹介されている)
・・・年のはじめだから、思わず頑張ってつらつら書いてしまいました。三連休だから頑張れたけど、次回は次の三連休か長期休暇までお預けか、そもそも続くかどうか、まだ不明です。。
Posted by alegre at
20:24


